Stencil Sheet

ステンシルシート
stansiltop.jpg

ステンシルシート

ステンシルシートを作成し色塗りすることで身近なものに、装飾ができる簡単で楽しい ものづくりです。ロゴはもちろん、イラストやメッセージなどを素材へ着色し彩ることができ、アイデア次第で看板やウェルカムボード、布用塗料を使えばオリジナルのTシャツも作ることができます。
カバーデザインでは、様々なデザインをできるだけ簡単に綺麗に着色できるよう、銅板、アルミ板、ペーパーステンシルといった3種類のシートを用意しております。

銅板ステンシル

stencil-dou-s-all1.jpeg
厚さ0.1mmと薄くルアーやプラモデルなどの細かく形状が不規則なものに対してステンシル板がある程度ものに沿うように曲がって整形され、プイレートがずれにくく綺麗に仕上がります。
また精密な形状のデザインも加工でき、細部まで表現できます。
金属素材となるので、使用後はシンナーなどで塗料を落とすことで繰り返し使用することができます。
(1ショット最大加工範囲 100mmX100mm)
100mm以上は分割でデザインし、つなぎ合わせて使用してください。

ステンシル:テンプレート

stencil-template1.jpg
ステンシルフォントを塗装
ロゴサイズ:20×3mm
usi.jpg
漢字の様な複雑な文字も表現
ロゴサイズ:5×5mm
rocket.jpg
筆記体の様な細い文字も表現
ロゴサイズ:18×2.5mm
rocket2.jpg
抜け落ち防止のリブは最細で0.2mmになり、塗装しても線や模様が目立たない仕上がりになります。

ステンシル:マスキング

stencil-masking-maru.jpeg
模様マスキングは大小やパターンなどを工夫することで様々なレパートリーを増やすことができます。
stencil-masking-me.jpeg
マスキングを使用しホワイトとブラックの塗料で模様と目を表現
stencil-masking-star1.jpeg
スター大小の模様を表現
stencil-masking-star.jpeg
スター大小を複数塗装する事で、全体に模様を表現
stencil-masking-firew.jpeg
ホワイトの塗料を下地に塗る
stencil-masking-fire.jpeg
仕上げにイエローとレッドでファイア模様を表現

作業風景

stencil-s-mage.jpeg
ステンシルを曲げることで、物に対して密着できます。
stencil-airbrush.jpeg
エアブラシで塗装
stencil-finish.jpeg
塗装が完了
stencil-arai.jpeg
シンナー等で洗浄することで、繰り返し使用できます。

アルミステンシル

アルミステンシルは、厚さ0.5mmと厚めで強度があり変形しにくい特徴があります。木材や平面な物に対して連続して綺麗に塗装ができます。
金属素材となるので、使用後はシンナーなどで塗料を落とすことで繰り返し使用することができます。
(1ショット最大加工範囲 100mmX100mm)
100mm以上は分割でデザインし、つなぎ合わせてご使用ください。
alumi111.jpg
ステンシルの厚みは0.5mmあり、曲がりにくいので、平面にまっすぐ当たります。
stansil-almi1.jpg
塗装例:木材、工具箱
stansil-almi2.jpg
塗装例:木材、工具箱

ペーパーステンシル

ペーパーステンシルは、素材が紙で裏面粘着付きになっています。Tシャツなどの柔らかい物や多少の凹凸がある物でもしっかり貼り付けることができるので、インクが塗料がはみ出にくくなっていて比較的簡単に着色できます。素材が粘着紙なので、基本使い切りタイプとなります。
(最大加工範囲:幅300mm × 300mm)
paper.jpg
ペーパーステンシル:シールで貼り付けることができます。
また剥がした後のシートもステンシルとして利用できます

Tシャツへ塗装

stansil-paper1.jpg
塗装する位置へペーパーステンシルの剥離シートを剥がして貼る。
stansil-paper2.jpg
浮きがないようにしっかりと押さえ周りを養生する。スプレー缶などにする場合は大きく拡散するので、Tシャツ全体を養生して下さい。
stansil-paper3.jpg
塗装後、しっかりと乾かし他後、ゆっくりシートを剥がす。
stansil-paper4.jpg
オリジナルTシャツが完成。